もし、スキーを娯楽として楽しむのであれば、年1度といわず何度も行きたいはずです。ウィンタースポーツとして自然の野山でスキーをするならば12月から4月にかけての5ヶ月間という期間限定になるからです(最近は雪の量が少ないスキー場もありオープンが遅れることもある)。娯楽としてスキーを年に何度も利用するにはどうしても費用がかかってしまいます。有り余るお金がある中で娯楽を持っているとすればお金を気にせずに何度でも自由に行くことができますが、実際にはそのような余裕がある人は少ないでしょう。
解くに10代後半から20代前半の学生や、まだ会社勤めをして5年も経過していないような若者にとっては1回の旅費の負担はとても大きなものです。そこで、スキーツアーを利用する方法があります。現在、スキーツアーの利用の多くはバスになっています。バスは同じスキーツアーで設定されている新幹線に比べても料金が安いからです。
ですが、それぞれにメリットや問題点があることも知っておきましょう。もし、現地までの往復の車内での快適性を犠牲にしてもスキーに行きたいのならバスツアーを選択するのが良いでしょう。なぜなら、バスツアーは一人あたりの料金が電車の半分ほどだからです。ですが、快適性を求めるのは少し辛い環境になります。
格安ツアーであれば座席が4列シートだからです。この点新幹線は5列シートですが、車幅が1メートル以上違うことからも座席の大きさも新幹線の方が広くなっています。スノボツアーのことならこちら